シピボ族の人々

素焼きの壺

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シピボ族,泥染め,アマゾン,ペルー,あやっち工房,泥染めの布,sipibo amazon古代の文様の証を残す

伝統工芸品のひとつである「素焼の壺」は、シピボ族の泥染めに描かれた幾何学文様がいかに古くから伝えらているのかを知る手掛かりになります。リマの博物館にもかなり古いものが展示されていますが、そこに描かれている文様は泥染めのものとよく似た幾何学文様で、制作年代は紀元前にもさかのぼると考えられます。
かつては大きな水ガメや調理用のなべ、皿などが実用品として作られ各家庭で使われていましたが、現在では工芸品として細々と作られるだけとなりました。石を粉々に砕いて粘土に混ぜ、ろくろを使わずに形を整え、手作りの筆と自然の染料でアマゾン特有の幾何学模様をほどこして野焼きにします。まだ熱いうちに樹脂の固まりを塗りつけてコーティングし、仕上げに丸い石でこするようにして磨きます。ステンレスやプラスティックが手に入るようになると、手間がかかる上に重労働である「素焼の壺」の作り手は減ってきてしまいました。
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